断酒会で酒はやめられます

あなたは、自分の飲酒問題で悩んでいませんか。

酒が原因で体調を崩しているのに、酒を止めることも、節酒もできないで悩んではいませんか。

前夜の記憶がすっぽ抜け、不安を感じていませんか。

友人や職場の人に注意されていませんか。

子供の目を恐れてはいませんか。

離婚話がでたことはありませんか。

悩んでいる人は、一度河内長野断酒会例会へ参加してみませんか?

断酒例会では今までは、「意志が弱いから酒が止められないのだ」と周りの人たちから責められ、また、「やめたいのにどうしても飲んでしまう」という言い分をまったく聞いてもらえなかった。例会に出席してそれを話すと、みんなが分かってくれる。認めてくれる。


 

                                                                                                                     2023年7月1日更新

            2021年1月15日開設

 

2021/3/5カウンター設置

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誓いの言葉

 

 

1.私たちは酒に対して無力であり、自分ひとりの力だけではどうにもならなかったことを認めます。

1.私たちは断酒例会に出席し、自分を率直に語ります。

1.私たちは酒害体験を掘り起こし、過去の過ちを素直に認めます。

1.私たちは自分を改革する努力をし、新しい人生を創ります。

1.私たちは家族はもとより、迷惑をかけた人たちに償いをします。

1.私たちは断酒の歓びを、酒害に悩む人たちに伝えます。

心の誓い

 

1.私は酒害から回復するため、断酒会に入会しました。

 

 

1.これからは例会に出席して酒を断ち、新しい自分をつくる努力をいたします。

 

1.多くの仲間が立ち直っているのに私が立ち直れないはずはありません。

 

1.私も完全に酒を止めることができます。

 

1.私は心の奥底から、酒のない人生を生きることを誓います。

   

家族の誓い

 

1.私は夫(息子・妻)の酒害に巻き込まれて、悩み、苦しみました。

 

1.アルコール依存症は家族ぐるみの病気です。病気だから治さなければなりません。また、治  すことができます。

 

1.これからは酒害を正しく理解し、互いに協力して心の健康を回復します。

 

1.私は断酒会の皆様とともに、幸せになる事を誓います。

 

アルコール依存症は病気です

医者に「あなたはアルコール依存症です」と診断された時、心の中の不安を見透かされたようで、冗談じゃない、俺が(私が)、そんなカッコ悪いアル中のはずが無い」と、否認したことがありませんか。でも、医者はもちろん家族も友人も会社の同僚も、ご近所の方も、きっと知っていることなので「す。アルコール依存症は否認の病気とも言われます。本人がなかなか認めようとしない。でも、回復は、まず自分自身の偏見を捨てて、自分がアルコール依存症だと認めることから始まります。

「アルコール依存症は病気です」どうです、何とか認めて、こう言われると何かほっとした気分になりませんか?「そうか、俺は(私は)病気なんだ。なら仕方ないよな」。そう、アルコール依存症は病気です。それも高血圧とか糖尿病などと同じく、生活習慣病のひとつと考えていいでしょう。

生活習慣病には、残念ながら完治ということはありません。だから、厳しい食事制限や適度の運動などを維持して、人生を有意義に生きるように過ごすのです。

アルコール依存症も同じです。治す特効薬などありません。完治など無いのです。ただ、ひたすら酒を断つ。これだけが、唯一無二の回復への道なのです。

でも、私たちはかつてこう言ってました。

「何、寝呆けたこと言うてんや、酒は百薬の長や。これ無くして、何が人生楽しいんや」

「酒は百薬の長」、都合のいい言葉でした。でもこれには続きがあるのです。

酒は百薬の長、命を削る鉋(カンナ)

そう、お酒も過ぎれば命を削る鉋(カンナ)。
依存症と診断された私たちには、薬どころか死を招く毒薬です。アルコール依存症は、喪失の病気といわれます。飲み続けると、仕事を失くし、友人を失くし、家族を失くし、命を失くすのです。

アルコール依存症は病気です。だから回復を目指しましょう。

断酒だけが、唯一無二の回復への道なのです。

断酒会組織図

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